や消臭後の安全性も確認。洗濯後も、効果のほとんど変わらない、持続性の高い加工です。さらに、ニコチン・アセトアルデヒド・酢酸などのタバコ臭も吸着・分解。生ゴミやトイレ、ペット臭などにも効果を発揮。家庭内の4大悪臭と言われる、アンモニア、トリメ チルアミン、硫化水素、メチルメルカブタンを強力に消臭し、お部屋の空気を清潔に保ちます。

たとえばホルムアルデヒドは、化学反応機構と化学吸着分解機構（サイクル触媒作用）で、安全な物質にすばやく、繰り返し分解します。実用テストの結果、3日間で「目の刺激」 や「涙や咳が出る」といった症状を緩和し、30日目にはホ ルムアルデヒド濃度が、当初の11.9ppmから0．020ppmへと、1／500以下になることが確認されています。 また、SEK<（社）繊維評価技術協議会〉>などの基準に準じた方法でテストし、使用薬剤

ダブルの作用で安全な物質に分解

■消臭（吸着・分解）のメカニズム
性能の異なった(1)と(2)をプラスすることにより、
非常に強力な消臭効果を発揮します。


(1)化学反応ですばやく消臭
化学反応機構で、ホルムアルデヒドを安全な物質に分解。反応性に優れているので、速効性が高く、初期消臭性能に優れています。

(2)サイクル消臭で効果が持続
触媒作用で、ホルムアルデヒドを安全な物質に分解。分解と同時に消臭性能が再生しますので、消臭効果が繰り返し持続します。

実用性をテストで証明
　
■面積と消臭効果の相関性
家具、ビニールクロスなどは種類が多様で発生源として定義しづらく、またクロス工事の接着剤は脱ホルム化が進みつつあるので、ここではホルムアルデヒドの発生源を合板を中心に考え、「床・壁・天井6面すべてが合板で仕上げられた部屋」を想定し、理論計算のベースとしています。

●6畳の部屋に使用される合板の量
　　床面積　2.61m x 3.52m　高さ　2.5m
　　　　　→表面積49m2
合板重量を4．5kg／m2とした場合、使用合板の総重量は、約220kgになります。
●一般的なラワン合板に含まれているホルムアルデヒド量は0．002mg／g。
●6畳の部屋に使用されているラワン合板から発生する可能性のあるホルムアルデヒドの総量は、220kgx0．002mg／g＝440mg。（この440mgは長年にわたって放出される量です）
●長年にわたって放出されるホルムアルデヒドを充分に吸着・分解する効力を8m2に付与しました。

６畳相当の部屋には８ｍ２以上のカーテンをおすすめします
限定された条件下における目安であり、実際の環境条件は種々ことなります。

■消臭（吸着・分角牢）後のホルムアルデヒド含有量

試験方法：日本化繊協会JIS L1041（2）（b）による

ホルムアルデヒドとは・・・

天井・床材などの建材や、タンス・食器棚などの新しい家具材、クロス工事の接着剤などに含まれている「ホルムアルデヒド」は、目や喉の刺激や痛み、息苦しさなどを感じる「シックハウス症候群」の原因のひとつと考えられています。また、発ガン性の可能性も報告されており、化学物質過敏症の一因とも考えられている、人体への影響が強く懸念されている物質です。

■カーテンの洗濯機洗い後の消臭性

洗濯10回綾でも高い消臭性があります。又、触媒作用によりホルムアルデヒドを分解すると同時に消臭性が再生する"サイクル消臭”ですので、効果は最期にわたって発揮されます。

〈洗濯試験条件〉JIS L−0217103法に準じる
洗濯機：遠心脱水装置付き家庭用洗濯機
洗剤：弱アルカリ洗剤
洗濯方法：40℃の洗濯液で5分洗濯→脱水→すすぎ→脱水→すすぎ→自然乾燥
洗濯回数：5，10回
〈消臭試験方法〉カーテン（256cm2）を500mlポリ洗浄瓶に入れ、 所定濃度の悪臭を投入し、所定時間後の臭気の残存濃度を検知管法により求めた。
〈検　知　管〉ガステック社製：ガス濃度を測定する方法。 測定ガスと定量的に反応する薬剤の入った検知管で、所定量のガス採取により濃度を測定する測定具。

■使用薬剤の安全性　使用薬剤は消臭（吸着・分解）後も安全です。

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SEK〈（社）繊維評価技術協議会〉等の基準に準じた方法でテスト。
※試験方法：日本産業皮膚衛生協会河合法による